潟jッチョーは、菅谷圭次が1965年(昭和40年)に日本調査事務所として創業した総合調査会社です。創業当初から管理部門は経営者の親族で固め、第三者を入れないことで情報漏れを防ぐことに努めて参りました。
営業マンはクライアントの情報を最も知りうる立場にあり、退職後の情報漏れが懸念されるため、創業以来1人も採用しておらず、当社の事業はクライアントからご紹介を頂いて取引先の拡大を続けてまいりました。現在、法人企業の他、法律事務所、特許事務所とお取引しております。
潟jッチョーの基本コンセプトは、日本の調査業界に於ける「群を抜いた調査技術」を維持することにあります。通常、調査コストは調査料金の30%〜35%が標準ですが、当社は営業マンの人件費がかからない為、調査コストを倍の60%〜70%に設定。調査部門では質の高い調査員を投入し、時間をかけて調査を行うことで、長年、品質面ではクライアントから「リーディングカンパニー」の評価を頂いております。
その結果、日本経済のバブルが崩壊し、調査業界全体の経済規模が減少した中でも、当社の売上は大幅に増加し、売上の約50%を外資系企業が占める様になりました。外資系企業は、情報の正確さ、深さ、速さの3点に対する要求が厳しく、常に選別の危機にさらされますが、これはビジネスの本質であり、更なる品質向上に取り組みました。
又、近年は法律事務所、特許事務所からの御依頼で、特許・商標関連の調査が急増。各分野の調査レベルで、リーディングカンパニーを超えたオンリーワンカンパニーの領域に足を踏み入れたと自負し、評価もされております。
今後もこの地位を維持すべく、管理部門と調査部門が一体となって努力する所存です。 |